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2ヶ月間休業したマレーシアのデパートの革製品がカビだらけに?

海外ではコロナの影響で休業していたお店が徐々に再開されてきつつあるみたいですね。

マレーシアのデパートも2ヶ月間の休業を経て再開されたそうですが、革の製品がヤバイことになっていて、話題になっています。

マレーシアのデパートの革製品がカビだらけに?

コロナの影響もあり、やっとマレーシアのデパートが再開されたとのことですが、売り物である革製品がカビだらけの状態になっているとのことです。

こうなってしまうと、一旦カビを綺麗にしないといけないですし、もはや新品として売れるのでしょうか。

購入する側としても、一回カビが生えた商品よりも新しいものが良いですよね。

売れないとなると、さらなる損失が出たことになり店舗の存続に関わりそうです。

理由は高温多湿でエアコンを切っていたから?

マレーシアの気候は高温多湿気候になります。

そのため、2ヶ月間休業をしていたとなると、おそらくエアコンなどの空調が効いていなかったのではないでしょうか。

高温多湿気候において、ずっと締め切っている空間を想像すると革製品がカビるのも無理はないですよね。

ちなみに、香港の広州でも2ヶ月間空調が効いていない状況だと上記のようにカビってしますそうです。

これだけの商品がカビていることを考えると、エアコンを付けっ放しにしていた場合以上の損失の可能性もありそうです。

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革製品がカビる理由は?

革の主成分はタンパク質であり、革には油脂なども含まれているので、カビの栄養となるのが革製品がカビる理由になります。

温度が20℃〜30℃、さらに湿度70%〜80%以上の場合がカビが生えやすい条件とされいます。

マレーシアの気温はだいたい30℃前後でありますし、湿度も60%〜80%くらいですので、カビにとっては好条件なわけですね!

自宅で革製品を保管している場合でも、押入れの中にずっと入れっぱなしの場合はカビる可能性もあるので気をつけましょう。

まとめ

今回はマレーシアのデパートの革製品がカビてしまっていることが話題になっていたので、お伝えしました!

カビを綺麗にとって販売するのか、それとも廃棄処分してしまうのか気になるところ。

高温多湿の地域は空調が効いていないとすぐにカビってしまうので、革製品には気をつけないといけませんね!

家で革製品を押入れの中で保管されている場合は、適度に確認してみましょう。