思い出のマーニー

思い出のマーニーの意味がわからない?評価が高い理由はなぜ?

ジブリで一番好きと言われることもある思い出のマーニー。

思い出のマーニーの評価は人によって様々ですが、比較的高いような気がします。

評価が別れる理由は思い出のマーニーのストーリーを理解しにくかったり、意味がわからないからじゃないでしょうか。

思い出のマーニーの意味が理解しにくい理由や、ストーリーのネタバレ、評価が高い理由などについてお伝えします!

思い出のマーニーの意味がわからない理由は?

思い出のマーニーのストーリーは理解しにくかったりしますよね。

一度視聴しただけだと、思い出のマーニーの意味するところがなかなか理解できませんでした。

というのも、ストーリの後になって伏線が回収される物語形式だからです。

物語の前半ではマーニーの存在が明かされず、その時点で内容が理解できずに離脱されるかたもいらっしゃるのではないでしょうか。

また、マーニーの存在や現実か夢かはっきりとしないシーンもあるので、その辺りも内容が理解しにくい部分かと。

ネタバレにはなりますが、物語の概要を理解して鑑賞することにより、思い出のマーニーの評価も変わるかと思います。

思い出のマーニーのネタバレ

思い出のマーニーのストーリー

ざっくりとした説明としましては、不幸なおい立ちから心を閉ざしてしまった杏奈が、マーニーと出会うことにより、実は愛情をたっぷりと受けていたことを悟り、心を開いていく様や成長を感じられる物語となっています。

杏奈は幼い頃に両親と祖母を無くし、義母の二人で暮らすように。

生活補助金などを義母が市から貰っていたことから、信じることができなくなり、だんだんと心を閉ざすようになります。

そして、喘息を患うことになり、療養のために訪れた地にてマーニーに出会います。

マーニーとは杏奈の祖母。

ここから、杏奈の心が段々と開いていくことになります。

物語の途中で、杏奈がマーニーの事を思い出せないシーンもあるのですが、それは心の傷が癒されている証拠ですね。

杏奈はマーニーと楽しい時間を過ごすにつれ、自分は愛されているのだと実感するようになり、現実世界にはいない筈であるマーニーに頼る必要性が少しずつなくなります。

心を開き、成長した杏奈は両親や祖母の事を許すシーンもありますよね。

物語の最後の方でマーニーの存在が明らかになることや杏奈の不可解な出来事が起こることから難解な作品ではありますが、何度も鑑賞してみてくださいね。

思い出のマーニーの評価が高い理由は?

思い出のマーニーはジブリの中での評価が高い作品となっています。

なかなか難解な作品ではあるのですが、物語を理解した人からの評価は非常に高く、是非とも理解したい作品。

思い出のマーニーの評価が高い理由としては、杏奈がマーニーと出会うことで心を開き、成長する様子が描かれていることが挙げられます。

不幸なおい立ちから立ち直っていく姿というのが感動を生んでいるかもしれません。

ネットの意見は以下になります。

まとめ

思い出のマーニーは少し作品の内容が難解であることから、意味がわからないなどの意見もあるかと思います。

内容を理解することで、評価がガラッと変わるのも思い出のマーニーの一つの特徴かもしれません。

ぜひ、何回も鑑賞して、内容を理解して欲しい作品です!

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